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2017/05/19

中興忌梵網会(うちわまき)~唐招提寺~

818283毎年、5月19日に、「中興忌梵網会法要」通称「うちわまき」が行われます。

鎌倉時代の中興の高僧、覚盛上人が、坐禅中に蚊にさされているのを見かねて弟子僧がたたこうとしたところ、上人は、「不殺生を守りなさい、自分の血を与えるのも菩薩行である」と言ったと伝えられています。その徳をたたえ、蚊を追い払うためうちわを供えるようになったのがうちわまきの始まりです。数百本といううちわが参拝者にまかれますが、うちわを授かることは、病魔退散や魔除けのご利益があるといわれています。

朝7時半に自宅を出発して、8時半過ぎにお寺に到着。すでに沢山の方が並んでおられます。

拝観料を納めて、境内へ。9時の参加券配布まで静かに並んで待ちます。9時前には、先着400人に達したようです。

黄色(200人)か青色(200人)の参加券を受け取って、あとは、2時30分の集合時間まで自由行動です。

ちなみに、参加券を受け取れなかった方は、抽選券を1枚受け取ることができます。抽選券は、紫・緑・赤の3色があり、うちわまきの前に今年の色が発表されますheart04

発表された色と同じ参加券を持っている方は、5時までに引き換えに行きます。

抽選にも外れてしまった方は、1本1000円で購入することも可能です。

88878990午後1時から、講堂および金堂の間に、舞台が作られ、そこで舞楽奉納などが行われます。

龍笛や笙の音が響き、いよいよ舞楽の奉納が始まりました。

鼓堂の2階からまかれるハートの形の宝扇を授かることで、厄除け、福招きのご利益があるといわれ、毎年、多くの人々が、この日、お寺に集まります。


918485以前は、下で待ち構える人で、ごったがえした境内。人々が団扇を奪い合い、けが人も出るなど、危険性が高まったことから、近年は、まく団扇の数も制限し、参加できる人も400人となりました。

8650人ずつエリア内にスタンバイして、1人1本拾うことができます。

今日の奈良は、30度近い気温で、とても暑かったですが、貴重な経験ができましたhappy01 持ち帰った宝扇は、玄関に飾っています。

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