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2011/06/14

半夏生の庭園~建仁寺~

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建仁寺両足院は、普段は一般公開されていませんが、年に数回、お庭を見せていただくことができます。その中でも、今のこの時期は、半夏生を見ることができます。両足院というのは、建仁寺境内にある建仁寺塔頭です。今年は、6月10日から7月10日までの1ヶ月間、半夏生の庭園が公開されています。今日は、見ごろで言うと、4分咲きくらいだということです。

3335363437庭園は白砂と苔に青松が美しい唐門前庭、枯山水庭園の方丈前庭、そして京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園からなり、初夏の頃には絶滅危惧種に指定されている半夏生(ハンゲショウ)が池辺を彩ります。花が咲く時期だけ、花のすぐ近くにある葉っぱが上から3枚だけ白くなって、花びらのようになる不思議な植物です。大変珍しい植物のため、恐らく京都では植物園とこのお寺でしか見ることができないのではないかということです。

半夏生は、ドクダミ科の植物で、薬のような匂いもするようです。また、こちらのお庭の池は、上から見ると鶴の形をしていて、池から亀が頭を出しているように見える石もあります。

特別拝観の期間中、両足院に伝わる貴重な寺宝も特別公開されるほか、茶室「水月亭」の特別拝観もあります。茶室でお茶をいただくと、庭の中を歩くことができ、もっと近くで半夏生を見ることができますよ。

両足院(建仁寺塔頭)
2011/6/10(金)~7/10(日) 10:00~17:30(最終は17:00まで)
京都市東山区花見小路四条下ル小松町591

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