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猿石~明日香村~

1 2 日本に来た渡来人が安住の宿としたこの地を朝鮮語で“やすらかなるふるさと”という意味のアンスク(安宿)と称し、これが訛ってアスカになったという説。古代朝鮮語で村を意味する“スカ”に、接頭語の“ア”がついたという説。その他、インドのアショカ王の名前から転化したものとする説もあります。インドでアスカとは、“理想の楽園”という意味を持つそうです。

明日香村は、かつて、「アスカ」という地名がまず先に存在し、「明日香」の字があてられ、『飛ぶ鳥の明日香の里』と万葉集などで呼ばれたことから、「飛鳥」は「アスカ」を表すようになったといわれています。

そして、こちらの猿石。吉備姫王墓に置かれている不思議な形の石像です。

仮説のひとつが「辟邪」(へきじゃ)。辟邪とは、“古代中国の想像上の動物で、鹿に似た2つの角を持ち、邪悪を避けるといわれる”モノですが、韓国には、この辟邪としてつくられた石像が残っており、それが猿石とそっくりなんだそうです。

猿石の出土場所は、宮殿・寺院のある地域と古墳の地域との境界だとの見解があります。ということは、猿石は“現世”と“来世”の境で辟邪の役割を担ったと考えられるのです。そのほかに、「亀石」も同様の辟邪だとする説もあります。あの世とこの世の真ん中で、都を守っていた「結界石」なのかもしれませんね~。

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