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二月堂の土鈴

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お水取りの名前で知られている「修二会」は、二月堂に於いて観音菩薩の前で十四日間、毎日6回の法要を行なうそうです。行法中、本尊を荘厳するために練行衆が赤と白の和紙で四百余りの椿の花を造ります。その造花を本物の椿の枝に差し須弥壇に供えるのです。
          
この土鈴は、その椿の造花を写したものです。

東大寺二月堂の南西にある国宝のお堂、開山堂の庭には、良弁僧正にちなんだ良弁椿が植えられたいます。この椿は「糊こぼし」と名づけられ紅に白の斑があたかも糊をこぼしたように見えるのでこの名があるそうです。奈良三名椿の一つに数えられています。 (開山堂は非公開ですので、四月堂側からご覧ください)

東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によってはじめられたと伝えられます。以来一度も途絶えることなく続けられ、平成22年(2010)には1259回を数えました。

この法会は、現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになりました。また二月堂の名もこのことに由来しています。

 行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われます。また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、夜毎、大きな松明(たいまつ)に火がともされ、参集した人々をわかせます。このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも呼ばれるようになりました。

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コメント

まとめて拝見させていただきました。
奈良ホテルは泊まったことはありませんが、老舗で格式あるホテルなんですね・・・
遷都1300年、奈良は脚光の年でもあり素晴らしい都だと思います。
お水取りも来月ですね。
きっと大勢の観光客にが訪れることでしょう(o^^o)

>pekoさん
奈良ではお水取りがすまないと春が来ないといわれています。
お水取りの時期がいつも寒いのですよ。snow
今年は遷都1300年で奈良の良さを知って欲しいです。
春には吉野の桜も有名です。是非お訪ねくださいね。cherryblossom

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